自社ブランドのSNSフィードを魅力的に見せコツ6選

自社ブランドのマーケティングでは、バラエティ豊かなSNSのアイデアを用意して、日々アップしていかなければなりません。

ここでは、大企業と中小企業のどちらにも適した、SNSのアイデアをいくつかご紹介します。

また、個人で利用している方でも、SNSのフィードがマンネリならないようにするために、以下のSNS投稿方法をぜひ参考にしてみてくださいね!

1.毎日、毎週、毎月のように続けて写真を撮る

SNSの流れを、バラバラの投稿ではなく、統一性のテーマのある雰囲気にしたいと思いませんか?

ファンやフォロワーと定期的にコミュニケーションを図れるようなシリーズを始めてみましょう。

同じテーマの関連コンテンツを継続的に投稿することで、自社の投稿を見ることを楽しみにしているというフォロワーをゲットできるかもしれません。

2.コンテストやプレゼントキャンペーンを行う

人はみんな「無料」という言葉に弱いですよね。

キャンペーンの開催は、将来的にフォロワーを増やすことにとって、最も効果的なソーシャルメディア戦略の一つです。

Tailwind社の統計によると、1000以上の「いいね!」やコメントを獲得したInstagramの投稿の91%は、キャンペーンに関するものだそう。そして、定期的にキャンペーンを行っているアカウントは、行っていないアカウントに比べて、70%も早く成長すると言われています。

3.「なんでも聞いて」(Ask Me Anything)を開催する

Redditで人気の「なんでも聞いて」(Ask Me Anything)シリーズは、フォロワーからの疑問に答え、インタラクティブに交流するのにぴったりな方法です。「なんでも聞いて」は基本的にはQ&Aセッションであり、あなたの専門知識、経験、見解を人々に届けることができます。

なにかの困難を乗り越えてきた人や、特定の分野で影響力を持つ人は、「なんでも聞いて」を開催するのにふさわしいでしょう。サクセスストーリーから個人的な苦労話に至るまで、オーディエンスと企業の双方にとって魅力的なイベントになりますよ。

4.SNSアカウントのテイクオーバーを行う

SNSのフィードを誰かにコントロールしてもらうことは、新たな息吹を吹き込む良い方法になるかもしれません。

「テイクオーバー」とは、一定の期間(通常は24時間)、自分のソーシャルメディアのアカウントを他の人に管理してもらうことです。これはアカウントジャック、いわゆる乗っ取りになりますが、決して悪い意味ではなく、わざとする乗っ取ってもらうイベントです。

SNSのアカウントを、熱心なフォロワーを数多く持つインフルエンサーや有名人にアカウントジャックしてもらうことは、自社ビジネスを新たな人々に知ってもらうための素晴らしいアプローチであると同時に、SNS投稿がマンネリ化している場合には、アカウントに新しい声を吹き込むことにもなります。

SNSフィードに新鮮さを取り入れるために、自社アカウントを職場の他の人に任せるのもよいでしょう◎。

5.レグラム(リポスト)、リツイート、シェア

いっそのこと、自社SNSアカウントのファンやフォロワーに、声を代弁してもらいましょう!

SNSフィード上のすべての投稿が、自分で作成したものである必要はないのです。実際、常識的に考えれば、それはあたりまえですが。

フォロワーが投稿した関連商品や記事、写真などを宣伝することは、あなたが単なるビジネスの代弁者ではないことを示す、素晴らしいコンテンツ作りのアイデアとなります。

6.短いビデオクリップを作る

現代の企業にとって、動画によるコンテンツマーケティングは必須となっています。しかし、残念ながら、動画への投資は難しくて、手が届かないと諦めている人は多いのです。

動画コンテンツが、画像やテキストよりもずっと多くのシェアを獲得していることを考えると、企業はSNS戦略に動画を取り入れることを真剣に検討すべきと言えるでしょう。